クロッキー会
人体は絵を描くためのあらゆる要素が学べる基本であり、クリエイティブな表現を目指す方には必須といえる課題です。5分〜20分といった限られた時間内にモデルを描く訓練は、本質的なものとそうでないものを見分ける眼を養うものです。単に腕を速く回すことではありません。1回約2.5時間で20~30のポーズが描けます。
当教室では投光器を用いて調光し、統一的に陰影パターンを学ぶのに必要な環境を提供します。参加者ごとにイーゼルが割り当てられ、描きやすい姿勢でモデルに臨めます。特定の描き方を指導する授業形式ではありませんので、自由に描いていただきますが、希望者にはアドバイスをいたします。
※現在、定例開催はお休み中です。募集がある場合は、トップページ上でお知らせいたします。
<講師作例>
投光器があるので、陰影の「パターン(模様)」を見ることが可能
外側の輪郭だけが観察の対象ではありません。胴や手脚を横切るような線も引けるようになりましょう
2分のショートポーズです。線の数を減じます
人体をモデル化(マネキン化)して構造的なアプローチをしてみたり・・・
気の抜けたポーズに見えないよう、ゼスチャーに注目します
2分ポーズ。おおまかな陰影のパターンをとらえる
クロッキーはどこかスポーツのようです。飛んで来た球を跳ね返す「バッティング練習」
終わりのない探究の道です。
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